もうダメなひとのためのWEBメディア「ダメです.」さんにて『へんしん不要』の書評を掲載していただきました。
「2020年は本当に最悪の年だった」から始まる書評を書いてくださったのは渡良瀬ニュータウンさんです! どうもありがとうございました。
“「それにつけても生きていくことのなんと難いことか」とおよおよ泣き散らしそうになることがある。金銭/人間トラブル、身体の不調、ウイルス禍……もうダメだおしまいだ、と崩れかけた時に、餅井さんのことばが日常の中に立ちあらわれる。
人間関係が物理的に隔てられるならば、心の距離はどれほど離れてしまうのだろう。こんな状況の中、「そこに在るだけでいい」と認めてくれること、語りかけてくれる誰かがいることの尊さ。個人主義が加速し、アップグレードを過剰に求められる中で、元気があってもなくても、調子が良くても悪くても、ただそこに居ることが認められることのあたたかさ。”
本当にこの2020年、大半の人にとってバッドもしくは最悪な年だったのではと思います……。
大変な年の大変な年の瀬に、あたたかい書評をありがとうございました!
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