サイゾー系webメディア「wezzy」にて『へんしん不要』著者インタビューが掲載されました。インタビュアーは山本ぽてとさん、編集は金子あきらさんです。
調子の波に慣れること、「ためになる文章」を目指さなくなってきたこと、「虚弱」というキャラではなく文章の技術を売りたいと思っていること、などなどお話を聞いていただきました。
“寝れなくて嫌なことばかり考えてしまうとか、今日は朝まで自分を害さずにいられるだろうか、といった時に、スマホの文章や本を読んで乗り切るみたいな夜がある。そこではたぶん内容はそこまで大事ではなくて、文字に集中することで、一晩なんとか乗り切れるんですよね。
だから『へんしん不要』では、伝えるための力があるものではなくて、編み物をしてて気持ちいいみたいな、ちゃんと編めるかどうかはおいといて、いま編み物していること自体が楽しいみたいな。なんか、うまく言えないんですけど、そんな文章を目指しました。”
wezzyさんにはライターの仕事を始めたときからとてもお世話になっています……! ご取材いただき本当にありがとうございました!
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